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TACは、全てのビジネス書著者のための全く新しい出版塾として2021年に創立したスクールです。当出版塾では、「これから本を出したい人」「すでに本を出したことがあるけどもっと突き抜けたい人」たちを徹底的にサポート・バックアップする支援体制を整えて新しい時代に活躍する未来のスーパー著者を育成していきます。出版業界の中で確実にTAC出身の著者というのが遠からぬ未来、存在感を放つようになるはずです。今回は、その第2期生を先行募集しています。今後、インターネット上で一般募集なども行っていきますが、今回入門セミナーにお越しいただいた方々に先行して、特別なオファーと、先行申し込み(審査)をご案内させていただきます。

世の中をアップデートする
未来のリーダーを探しています

私たちは未来のスター著者を育成する出版塾です。

端的に言えば、私たちは「世の中をアップデートする未来のリーダー」を探しています。

あなたがもし、「出版をする」ということに興味があれば、是非このページを読んでみてください。率直に、そして本音で出版ということ、本を書くということについて幾ばくかお役に立てるのではないかと思います。

さて、本題に入ります。


「これからはネットの時代がくる」と数年前までよく世の中で言われていたものでした。
しかし最近はもはやそんな言葉すら聞かなくなりました。

「ネットの時代」

もはやそれは現実になったからです。

そんな時代にあえて

「出版」
ということで「本」という極めてアナログな媒体に挑戦する意味とはなにか?

それは、世の中をアップデートする未来のリーダーがネットの世界にいるということをよく知っているからです。

実は私は「ネット」の世界も、「本」の世界も、どちらも誰よりもよく知っている人間です。

いわゆる「フリーランス型ネットビジネス」と言われる世界。
私は日本の黎明期である00年代前半からその世界に飛び込みました。
そして、現役大学生のときにインターネット系の会社を作って起業しました。

そして、その後、本を書く立場になりました。

2007年、23歳のときに『22歳の大学生が1億稼いだ ありえないマーケティング』という本を出版して著者デビューを果たしました。この本は「売れない」と言われるマーケティングジャンルにしては異例の事前重版がかかり、2万部というスマッシュヒットとなりました。

その後、ありがたいことに著書をこれまで計8冊書かせていただいたり、
有名な出版社さんとも顧問契約をもらってお仕事をさせてもらったこともありました。

そして現在、
私はインターネットの世界にいる「異能」たちを探すことを生業にしています。

ずっと「ネット」の世界と、「出版」の世界の両方に股をかけています。
このようなタイプのインターネットマーケティングの専門家はとても少ないと思います。

時空を超えるメディアを
あなたのものにする。

このように、基本的に私は「インターネットの住人」として半生を生きてきました。

インターネット文化が進化発展するほぼ全てをこの目で、現在進行系で見続けてきましたし、
その中で当事者としてプレイヤーで最前線で活動し続けてきました。

だから私はインターネットが大好きですし、
インターネットメディアの発展を願ってやまないし、
ネットの力を信じてここまでやってきました。

学生時代からネットの世界どっぷりの「超ネット民」だという自負があります。
しかし、だからこそ「ネットだけが全てではない」ということも人一倍よく知っています。

「テレビは終わった」だとか「マスコミはもう古い」とか色々なことが言われる昨今です。

出版というのも、レガシーメディアに属する産業です。
とても歴史がある古い業界ですから、当然ネットによる淘汰と無縁ではありません。

年々書店の数は減っています。
年々本は売れなくなっています。
年々人々は本を読まなくなっています。
それでも・・・

出版でしかできないことがあります。

それは、

時空を超える

ということです。

本という形で綴った言葉たちは幾千の日々を超えて、後世に残ります。
文字通り「時空を超えて」人々に読みつがれるのが本です。

音よりも、映像よりも雄弁に、
そしてときに鮮やかに「本の言葉たち」というのは私たちに語りかけます。

ネットの世界では、今やSNSがほぼその全てになりつつあります。
Twitterでは投稿した内容は、12時間も経てばほぼ誰にもみられなくなります。
Facebookでも24時間も経てば、誰も存在すら気が付きません。

文字通り「刹那」のうちに、ネットの情報の渦の中に消えていきます。

noteを書いたり、ブログを書いたり、YouTubeで発信をしたり、ネットラジオをやったり、ライブ配信をしたり、FacebookやInstagramやTwitterに張り付いて頑張ってネットの世界でその存在を知らしめようとして活動している人たちが増えました。

あなたももしかしたら、そんな一人かもしれません。

もちろん、私もそんな一人でした。

だからこそ、むしろ逆にいま本というものの可能性を知ってほしいなと思います。

ネットの時代になったとしても、本にしかできないこと、本でしかつくれないコミュニケーションというものがあります。それは、どのメディアよりも長く、半永久的に読みつがれる可能性があるということ。これが本というメディアの価値の真価です。

ネットの世界で活動する人たちが
出版してスターになる時代

さきほどもお話しましたが、書店の数は少し昔に比べて猛烈に減っています。
この20年間くらいで書店の数は半分近くになりました。

ネットは大躍進を遂げました。
もはやかつての「4マス」の広告費をインターネットはとうに追い越しています。

「本」よりも「ネット」をみんな見る時代になりました。

ですから当然、ヒット本というのも出にくくなりました。

実際に出版業界の編集者たちと話をしているとこんな声をよく聞きます。

「かつては5万部売れていた本が今だと2〜3万部。10万部売れていた本が5万部前後って感じですねえ。いま10万部売れている本は一昔まえの20万部相当の売れ行きってイメージです。」

と。

これは書店の数の減少とおおよそ一致するような減少幅です。

ではこれから先の未来の見通しはどうか?

残念ながら、あまり明るい展望は見えません。

日本は少子化しているので今後人口は減り続けます。

人口が減れば当然ですが、世の中でコンテンツを消費する人たちの総量も減ります。

当然ですが、人口が減ればそれだけ売れる本の数も減ります。

それだけではなく、インターネットの世界は年々進化しています。
「本よりも面白いコンテンツ」が世の中に溢れかえっているのです。

インターネットが発展すればするほど、本よりもネットの世界のコンテンツに価値を感じる人は増えるでしょう。

少なくとも、「本に使う時間」よりも「ネットに使う時間」のほうがこの20年間増え続けてきたのは事実です。

こう書くと、なんだかお先真っ暗感が半端ないですね・・・
なんだか暗い気持ちになってしまいそうです。

しかし・・・私が言いたいことは、
「本はなくなる」ということではありません。

むしろ「本を出せる人」というのは今まで以上に希少価値になるわけです。

かつてよりも出版するのは難しくなりつつありますが、
しかるべくコンテンツを持ち、しかるべく人格を磨いた
「ホンモノ」たちを世の中は放っておきません。

必ずそういう人たちは世の中に出られます。

価値を持ったホンモノになれるかどうか。

ここが問われているのです。

電子書籍でもブログでもnoteでも
情報商材でもダメだ。その理由とは?

今や「本」なんていうおおげさなものをわざわざ書かなくとも、
自分の考えや経験を言葉にして世の中に届ける手段がたくさんあります。

Amazon Kindleに代表される電子書籍は、
もはや割と「誰でも出せる時代」になっています。

電子書籍にしなくとも「note」や「brain」といった有料テキストコンテンツ販売プラットフォームは大変活況ですし、いわゆる「情報商材」的なものもかつてとは比べ物にならないくらい一般的な情報発信の中で多くの人が取り組むものになりました。

お金をもらわないでもOKという場合は、ブログにちょいちょいっとテキストを書いて「公開ボタン」をポチッと押せば世界中に自分発のメッセージを届けられる時代です。

情報発信=簡単に誰でもできる

わけです。

そこでわざわざ「本」なんていう大げさなものにする意味って何があるの?と思うかもしれません。

ぶっちゃけ「電子書籍で十分じゃない?」と考える人も多いと思います。

しかし、私に言わせれば全く違います。

断言しますが、電子書籍でも、ブログでも、noteでも情報商材でもダメなのです。

なぜか?

それは、「出版」でしかできないことがあるからです。

電子書籍というのはどこまでいっても「自主出版」の世界です。
メディアの世界では、「出版した」とは見なされません。

時折、プロフィールに「電子書籍」を出版実績として掲載し、「著者です」と言い張っている人たちがいますが、残念ながら世間はそうみなしません。

著者(作家)を名乗れるのは、商業出版で紙の本を出した人たちだけの特権なのです。

電子書籍というのは優れたマーケティングツールにはなりえても、
紙の本の変わりにはなりえません。

あなたがもし、本格的に自分の存在や活動を世間に知らしめたいのならば、
電子書籍ではなく、「本の出版」を目指すしか選択肢はありません。

少し苛烈な言い方にはなってしまいますが、

本を出したことがない=専門家として世の中に認められない

ということなのです。

どれだけ自分の界隈の小さなネットの世界でイキっていたとしても、
所詮、井の中の蛙なのです。

自分の培ってきた領域はホンモノだ。
自分には実力がある。

そう信じるのならば、是非出版に挑戦してほしいなと思います。

出版の世界では、いつでも「次の時代のヒーロー」を探しています。

世の中をアップデートする、未来のリーダーを求めています。

どの業界というのも、ほんの一握りの「ホンモノ」たちが刷新してきました。

そして、出版業界に携わるプロたちは知っているのです。

それは、必ずいるということ。

そして、それはあなたかもしれないということも。

では、本を出すと人生はどう変わる?

本を出すと人生が変わります。
これは断言します。

どう変わるか?

本を出すことどんないいことがあるか?少しイメージできるようにお話しますね。

1.知名度が段違いにあがる

すごくシンプルな話ですが、本を出す前と出した後では「知名度」が変わります。「本を出した人」というのは世間では、「先生」として認識されます。当然ですが、全国にある数千の書店に並び、世界最大のブックストアであるAmazonにも並びます。こういう「店頭」というメディア全体に自分の名前が入った本が置かれるわけですので、全国区で自分のことを知ってくれる人が増えます。

2.専門家として認められる

「本を出したことがある人」と「本を出したことがない人」では天と地ほどの差があります。特に「専門家として認識される」かどうかという点においては、「本を出したことがない人=専門家と呼ばれない」というのが現実です。あなたがどんなにそのテーマに精通して詳しくて実績を持っていてもやはり世間的には「本すら出していない人=無名」なのです。本を出すというのは、ある意味で名刺代わりのように専門家としての証明書を手に入れたようなものです。

3.メディア出演なども段違いにしやすくなる

テレビや雑誌などに出演するのも「本を出しているかどうか」というのを実はメディアは見ます。他にも学校での講演や、商工会や外部団体での講演などに呼ばれるかどうかというのも「本を出しているかどうか」で判断されることが実はかなり多いのです。これまでの「自分メディア」の世界から飛び出して、様々な広い世界の人たちと関わっていける橋渡しの切符にもなるのが「著者になること」の一つのメリットです。本を出すことでメディア出演は段違いに楽に実現できるようになります。メディアに出ることの広告効果を考えたら、本業のビジネスだけを頑張るよりも遥かにレバレッジがかかりますよ。

4.信頼性が段違いにあがる!

世間では「本を出している」というのは「異常」なことです。やはりこれは「本を書く人」=作家というのは全人口の1%以下の希少人種ですから、「普通ではない」のです。今でこそフラットな世の中になったのであまりそういう呼ばれ方もしなくなりましたが、一昔前であれば「本を書いている」=「先生」と呼ばれるのが普通でした。ある種の敬意を込めて、そう呼ばれていたのです。本を出版することで、色々な意味で信頼性が段違いにあがります。当然ですがその信頼性というのは本業の活動を進めていく上で大きな武器になります。

5.社会的ステータスが上がる!

本を出している人の社会的ステータスというのは、実は割と高いです。どのようなジャンルであっても「本を出してるんですよ」というだけで、「ええ!そうなんですか!すごいですね!」とシンプルにリアクションが変わります。社会的なステータスが上がるわけですから、あなたが活動しているジャンルにおいて、遥かに動きやすくなります。それは本というものが、文化的なものであり、社会的なものであり、その分野においての卓越性を証明するからに他なりません。

6.後世に残る

極端な話ですが、本を書くとあなたの言葉が一生この世に残ります。ベストセラーまでもっていければなおさらです。少なくとも売れようが売れまいが1冊でも本を出せば、国会図書館というところに原則として半永久的に保存されます。あなたの思想や、哲学や、考え方や、生き方が投影された「自分の分身」たるあなたの言葉たちがずっと後世に渡って残っていくと考えるとこれは実益を超えたロマンがありますよね。

7.ビジネス全体にブーストがかかる

「本の印税」というのは実はたいした収入にはなりません。本が売れにくくなった昨今ではもはや「印税生活」みたいなものは都市伝説になりつつあるのが正直なところです。ただし・・・それ以上に本業のビジネスが強烈に伸びます。「お金」だけを求めて本を書く人というのはいません。ではお金には困っていないような上場企業の経営者や著名人たちもが本を書くのか?それは本を出すことで生まれる認知や、理解が本業の活動に流れ注ぎ込み、強烈にブーストをかけてくれるからに他なりません。本を書いたことをきっかけにビジネスが100倍以上の成長をしたという事例もザラにあります。

これは、あくまで「一例」です。
ただ、一つ言えることはこれは実話だということ。
全て、すでに本を出した先輩著者たちが手に入れた「現実」です。

文字どおり「本を書くと人生が変わる」のです。

本というのは、その本を手に取った人たちの人生を変えます。
当然その本を書いた人もその後の人生が変わるのです。

文字にすると書ききれないくらいのメリットがあります。
そしてメリットを超えた部分でも、人生の宝物のような経験になります。

少なからずこだわってきたことがあったり、
追求してきたことがあったり、
人より得意なことがあったり、
どうしても世の中に伝えたいことがあったり、
自分でなければできないことがあったりする人ならば、絶対に本を書くべきです。

少なくとも「本を書くことに挑む」べきだと断言できます。

累計1100万部。
数々の無名新人を世に送り出してきた
国内最強の編集者&著者があなたの先生です。

「個人の情報発信」というものは今でこそ盛んに行われるようになりました。SNSを開けば、もうそこら中で「マイクロインフルエンサー」たちが熱心に様々な情報を発信しています。

これが今の時代の「当たり前」です。
しかし、ほんの数年前まで、これは「当たり前」ではありませんでした。

せっかくこのページを見てくださっているので、少し役に立つお話をしますね。

「個人の情報発信」ということの歴史を紐解くと少なくとも2001年以前までは、今のように普通の人たちが当たり前のように情報発信をする、状況というのは「ほぼなかった」のです。

ここから2021年の現在(本文執筆時点)に至るまでに、個人的に観察していていくつかのティッピング・ポイント(世界が変わったきっかけ)がありました。

まず1999年に『あなたの会社が90日で儲かる!』という本が出ました。
これは、日本のビジネス書の歴史に残る、センセーショナルな本です。

このショッキングピンクに包まれ、過激で扇動的なタイトルコピーが付けられた本が登場して以来、この流れが根本的に変わりました。

それまでのビジネス書というのは、基本的に「偉い人たち」が書くものでした。例えば、大企業の社長さん(稲盛さんや、松下幸之助やら、本田宗一郎やら・・・みたいなイメージ)や、スポーツ選手、業界の頂点に君臨するような重鎮的な人たちや、学者の先生たちなど・・・

本というのは、そういう「偉い人たち」が書いて、「賢い人たち」が読むもの。
そんな世界観だったのです。

しかし、この本が、決定的に出版業界のその後の20年を変えました。

それはなにか?

「無名・新人・ホンモノ」たちが、世に溢れ出るようになったのです。
言い換えれば

「偉い有名な人たちもの」から
「無名だけど、ホンモノの実力のある新人」

たちが次々と出版の世界で頭角を表すようになったのです。

そして、21世紀になりました。

非常にざっくりではありますが、5年単位で出版業界にまつわる大きな「流れ」の変化というのを追ってみましょう。

2000年:神田昌典『あなたの会社が90日で儲かる!』(99年)が発売。これ以降出版の世界は一気にカジュアルダウンし、「普通の人たち」が主役の時代が到来した。

2005年:mixiの上場、blogブームが起きて今の「SNS」的な世界観の下地が出現した。これにより一般人たちが「情報発信をする」というのが当たり前の世の中になった。

2010年:与沢翼氏などの個人ビジネス系インフルエンサーが台頭。TVメディアも巻き込み大活躍し「ネットで稼ぐ」的な世界観が民主化し始めた。これにより「フリーランス」への憧れが増加し、若年層がインターネットビジネスになだれ込むようになった。

2015年:YouTubeが爆発的にヒットし、現在のYouTubeスターの多くがこの時期くらいに知名度を挙げた。インスタの世界でもフォロワー数の多い人たちが現れ「インフルエンサー」という言葉が一般的になった。

2020年以降(現在):新たなニュータイプヒーローの誕生を待っている!

・・・このように、過去から辿るだけでこの20年間の中に、いろいろな「影響力」の流れの変遷というものがありました。

5年刻みで大雑把に見てきましたが、影響力の中心点というのは時代時代によって微妙に移り変わっているわけです。

これを考えるとき、やはり2020年以降の「これから」の時代に活躍する人たちというのは前の時代とはまた違う形で登場してくるというのが妥当な線ではないでしょうか。

そして現在。

再び時代は次のリーダーを探しています。

この流れの「ほぼ全て」を見てきたのが、当出版塾の講師である長倉顕太さんです。

長倉顕太さんは若い時代はニューヨークのハーレム地域に住んでギャンブラーとして生計を立てていた相当ぶっ飛んだ経験を持っています。2002年奇遇にも新聞広告で見つけた求人広告から当時零細出版社だった「フォレスト出版」に入社。

その後、『あなたの会社にお金が残らない本当の理由』(岡本史郎著)の10万部ベストセラーを皮切りに、日本の出版界の中心に、ヒットメーカーとして一気に躍り出ます。それ以後、10年間で手掛けたおよそ140作中9割近くがベストセラーに。

編集者として活動した10年間の間に累計1000万部のベストセラーを手掛けてきた名編集者として有名な人物です。

その後、独立したあとも自らが著者になり、自身の書籍もこれまでに累計7冊、電子書籍は29冊。
編集の仕事は第一線は退いたものの引き続きプロデューサーとして多くの著者を輩出し、現時点で累計1100万部という途方もない数字のベストセラー書籍を手掛けてきました。

2000年前後におきた「ピンク本」(先程ご紹介した『あなたの会社が90日で儲かる!』)に端を発するビジネス書業界のカジュアル化ムーブメントから始まり、2021年現在(本文執筆時点)に至るまでの日本のビジネス書業界の変遷の全てを、その最前線で文字どおり見続けてきた人物です。

実は、長倉さんが著者を直接育成するというのは9年前に1度だけ自身が独立したタイミング以来です。その当時は編集者を辞めた直後であったこと、これから独立して自身が今度は著者となって活動していくにあたり、一度それまでの10年間を総括するという意味で行ったものでした。

それ以来、長倉さんによる直接指導の「出版塾」というものは一度も開催されることはありませんでした。

そこから時が再び経ちました。
長倉さんが編集者になったときからおよそ20年目が今というタイミングです。

長倉さんは編集者としても、著者としてもこの業界の様々な景色を見てきました。
そして同時にどの時代でも出版の世界の最前線で活躍するスターたちと共にありました。

そして、その経験の全てをかけて、このタイミングでこの男が、再び「著者を育成する」ということを決意しました。

それがこのページでご案内している出版塾「TAC」(The Authors' Club)なのです。

私たちは、2021年、出版塾をスタートさせます。

講師は、インターネットの世界で個人の情報発信を黎明期から行ってきた日本の「ビジネス系インフルエンサー」のパイオニア的存在である原田翔太と、

出版業界に身を起きながらいち早くD2Cモデルを展開し、当時零細出版社であったフォレスト出版を一躍業界でも名の通った名門出版社へと躍進させたスーパー編集者。

まだ見ぬ、未来の仲間を探しに、ここに全く新しい出版スクールを創立することを宣言します。

それでは、私たち「The Authors' Club」(略してTAC)とはどんなところなのか?
出版塾についての詳細をお話していきます。

まず、端的に私たちTACの「強み」について。他の出版塾とどのようなところが違うのか?選ぶ上での判断基準と、選び方のヒントをお伝えしていきたいと思います。

TACの強み1講師が違う!

TACの講師陣は、普通ではありません。たいした実績もない作家や、プロデューサーが行う出版塾は多いですが、TACは日本トップの実績を持つ編集者であり、現役の作家であり、コンテンツビジネスの達人たちが講師です!フォレスト出版で編集長兼マーケティング部長を10年間務め累計1100万部のベストセラー記録を持ち、同時に『超一流の二流を目指せ』『時間編集術』『親は100%間違っている』などの著書7冊、電子書籍29冊のビジネス書作家でもある長倉顕太が学長兼チーフ講師。

そして、副学長兼もう一人の講師には、学生時代に「売れないジャンル」と言われるマーケティング書籍でベストセラーになった『ありえないマーケティング』で著者デビュー。その後、若手のビジネス著者としては日本で最も多作な作家として活躍しつつ、著者や講師、講演家などのエキスパート専門プロデュース会社「創英社」の創業者でもある原田翔太も指導を行います。

この2人は、日本の出版界の中で異質な存在です。二人とも「プロデューサーとしての顔と、表現者としての顔を両立している」、そして「本だけではなく、コンテンツビジネス全般に精通している」からです。

このように「出版を中心とした全方位」を知り、自身もプレイヤーとしても日本の最前線に立ち続けている人たちが主宰する出版塾は日本に他にありません。

「本」があくまで主軸ではありますが、そこから展開するプロモーションの中で、ご自身のコンテンツビジネスを様々な形で展開し、「売れる本」だけではなく「売れる著者」になっていくための指導や助言ができるのは、日本の出版塾の中でもTACだけの強みです。

「著者活動」に必要な全てをカバーできる守備範囲と、それぞれの領域でも国内外のトップエキスパートたちとの連携の中で、最高品質の情報・助言を提供できます。

また、通常の出版塾のように「毎月1回の定例講義」だけではなく、オンライン/オフラインをハイブリッドで活用したカリキュラムで、圧倒的な講義・指導の綿密さを確保しています。オンラインコミュニティも立ち上げますので、「環境」という点でもこれまでの出版塾にはない、サポート体制で受講生の活動を支援していきます。

TACの強み2最強のカリキュラム

徹底的な指導とサポートを提供したいから・・・今回はなんと12回の日程をご用意して臨みます!「本気で著者になりたい!」という方の本気に答えるため、文字通り「人生を変える6ヶ月間」にして頂きたいという想いで出版の基礎から、競合分析、強みの発掘、企画の作り方、原稿執筆、プロモーションプラニング、プレゼンテーション技術などまで含め、「売れる著者」として活躍していくために必要な技術やトレーニングを全て提供していきます。

TACの強み3綿密な個別フィードバック

TACでは、受講生一人ひとりに徹底的な個別フィードバックを行います。TACでは、当たり障りのない「いいですね」はありません。ときには苛烈で厳しい言葉でのフィードバックもあるかもしれません。しかしそれは、「現実はもっと厳しい」ということを知っているからです。生ぬるい企画や、「そこそこ」の企画では出版の世界で活躍することはできません。それをよく知っているヒットメーカーが直接個別指導するからこそ、得られる「本音」ベースのフィードバックを受けて、著者としての実力を徹底的に磨いてください。

TACの強み4執筆まで面倒見ます

世の中にある出版塾の大半が「企画書をつくる」ところまでで終わりになります。TACでは、形だけの「企画書」では終わらせません。受講中に「原稿執筆を完了する」ことを目指します。そのため、原稿の書き方だけではなく、実際に執筆をする「執筆強化合宿」のほかにも「オンライン執筆もくもく会」など、一番の難所である「執筆」の課題を超え、受講終了時に「完成原稿」が仕上がっている状態を目指します。これだけで著者として一段階も二段階もリードすることができます。

TACの強み5プロモーション支援も

出版プロモーションは、これまでの自分の半生の総決算&総力戦。一人ではまず闘いきれません。本というのはただ「書いて出す」だけでは売れないのです。今の時代、出版社は売れるか売れないかもわからない本にさほど力を割いて販促をしてくれないのが現実です。著者自らが本を売るためのプロモーションを仕掛けていかなければなりません。しかし本のプロモーションというのは通常のネットマーケティングとはだいぶ異なります。普通の人は「どうしたらいいか分からない」というのが本音だと思います。しかしご安心ください。TACでは文字通り「ゼロから全部」面倒見る出版塾です。出版決定後のプロモーションまでサポートしていきます。例えば、受講特典としてあなたが出版時にはTAC講師コンビがあなたの本のプロモーションのために各種プラットフォームでの特番に出演(FBライブ、YouTubeライブ、クラブハウス、インスタライブなど)して直接販促を支援!様々な形で出版後の販促支援も行っていきます。(プロモーション支援に関しては別途プランもあり)

TACの強み6オンラインコミュニティで
常時サポート

TACの講師たちは「オンライン化」を10年以上前から実践しているオンライン教育のプロフェッショナルでもあります。TACでは、SNSを活用したオンラインコミュニティを開設し、受講期間中に渡って綿密なコミュニケーションが取れるオンライン指導体制を用意しています。「月1回会ったときだけ」というのではあまりにも薄い。新時代の出版塾として新しい取り組みも積極的に行っていきます。

TACの強み7来られない回があっても大丈夫

「元々スケジュールが微妙」、「体調を崩してしまった」といった場合でもご安心下さい。TACはオンライン教育に長年のキャリアを持つベテランが運営する出版塾です。業界で最もオンライン講義に精通していますからオンラインでのフォロー体制もばっちりです。TACでは「体調が悪い」、「コロナが怖い」、「他の予定が入っていてどうにもいけない」などの理由でリアル参加が難しい場合、講義内容などを収録したビデオを配布。自宅で受けられなかった回の講義などを視聴することができます

作家・プロデューサー・編集者

長倉 顕太ながくら・けんた

1973年、東京生まれ。学習院大学卒業後、職を転々としたあと28歳の時に出版社に転職し、編集者としてベストセラーを連発。今までに企画・編集した本の累計は1100万部を超える。編集者時代の10年間では、担当した142作中65作が5万部以上、22作が10万部以上、年間ベストセラーに6作ランクインの実績がある。独立後は8年間にわたりホノルル、サンフランシスコに拠点を移して活動し、現在はコンテンツのプロデュースやこれらを活用したマーケティング、2拠点生活の経験を活かしたビジネスのオンライン化/テレワーク化のコンサルティング、海外での子育ての経験(とくにギフテッド教育に詳しい)から教育事業などに携わっている。

作家・人材プロデュース会社経営

原田 翔太はらだ・しょうた

早稲田大学在学時に、政治系ウェブメディア(開設1ヶ月で100万PV獲得)やカフェのポータルサイト(当時日本一)などを立ち上げ主要ニュース番組、全国紙などで取り上げられる。今で言う「バズ」を起こしたスタートアップ系学生起業家のはしりのような存在として著名に。その流れで19歳でメディア運営を軸に起業。メディア運営を通じて培ったウェブサイト制作・運営ノウハウを買われ、法人向けの制作業やコンサルティングへシフト。2005年よりマーケティング分野におけるコンサルティング活動を開始。20年近くに渡るネット世界での活動の中で有名企業からスモールビジネスまで累計2000社を超える企業を支援。様々な業界で記録を塗り替える経営者・起業家たちを輩出してきた。現在活躍する多くのネット系マーケター、プロモーター、起業家たちを多数輩出しており「日本のインターネットビジネスの草創期から活躍する正統派マーケター」とも言われ、そのユニークでパワフルな手法は高く評価されている。
2018年よりシンガポールに移住し、海外を拠点にEdTech関連企業などを経営する傍ら、自らが創業した創英社の代表権を後進に譲り現在は編集長を務める。

徹底的な指導とサポートを提供したいから・・・今回はなんと12回の日程をご用意して臨みます!「本気で著者になりたい!」という方の本気に答えるため、文字通り「人生を変える6ヶ月間」にして頂きたいという想いで出版の基礎から、競合分析、強みの発掘、企画の作り方、原稿執筆、プロモーションプラニング、プレゼンテーション技術などまで含め、「売れる著者」として活躍していくために必要な技術やトレーニングを全て提供していきます。下記がTACのカリキュラムです。

※開催時間は原則14時~19時程度を予定
(オンライン回は原則夜を予定)

1回目

2月12日(土)

キックオフ合宿1日目

2回目

2月13日(日)

キックオフ合宿2日目

3回目

3月13日(日)

著者としての強み発掘、企画の作り方

4回目

オンライン

オンライン企画会議

5回目

4月10日(日)

著者ブランド研究&ポートフォリオ戦略

6回目

オンライン

オンライン執筆会

7回目

オンライン

オンライン出版相談会

8回目

5月15日(日)

「売れる本」の原稿の書き方

9回目

6月11日(土)

スーパー執筆強化合宿1日目

10回目

6月12日(日)

スーパー執筆強化合宿2日目

11回目

オンライン

オンライン出版プレゼン事前対策会議

12回目

7月10日(日)

出版プレゼン大会本番

7ヶ月目以降は?・・・
出版に向けて出版社との面談、企画会議、実際の原稿執筆、出版プロモーション準備など(サポートプランあり)


国内の有名出版の「エース編集者」クラスのプロデューサーたちを招き、全員がプレゼンテーションをする機会を設けます。そのプレゼンで優秀だと評価された方は、その後各出版社との面談権が手に入ります。面談を経て、企画が成立すればあなたも晴れて著者デビューが決定!すでに本を出されている方も同様で、これまで脈がなかった出版にあなたの価値を知ってもらい、評価してもらうチャンス!

TACの出版プレゼン審査員基準:出版は「どこ(会社)とやるかより、だれ(編集者)とやるか」が最も大きな成功要因となります。そこで、国内の有名出版において、若手でかつやり手の編集者のみを厳選してお招きしています。

▶ 国内有名出版社より多数の実力派編集者が審査員として参加予定!

前期の参考実績として、KADOKAWA、PHP、ソフトバンククリエイティブ、サンマーク出版、光文社、実務教育出版、きずな出版、すばる舎、クローバー出版、祥伝社、かんき出版、飛鳥新社などから総勢14社の編集者がご参加くださいました!今期も選りすぐりの敏腕編集者たちをお招き予定です。

◎ 新人歓迎!

「まだこれまで1冊も本を出したことがない」という方も歓迎です。当スクールでは、経験0、知識0からの出版を実現するため様々な形で支援していきます。
実際に前身として過去に1度やったときには、半数以上の方が経験ゼロの新人から出版を決めてベストセラー作家になっていきました。

◎ 学び直しも歓迎!

他の出版塾で学んだことがあるけど、もう一度ちゃんとやり直したい、学びなおして仕切り直しをしたい!という方も大歓迎です。
ウチにはウチのやり方があり、おそらく他の出版塾で教えていることとはまた違うものがあると自負しています。まっさらな気持ちで「もう一度!」とチャレンジする気持ちを応援したいと思います。

石井 裕之 Hiroyuki Ishii

『心のブレーキの外し方』など累計250万部ベストセラー

異次元の世界を体験させてくれる出版人。
それが長倉顕太。

長倉さんと出会う前に、すでに数冊の著書を僕は出していました。いちばん売れていた本でも3万部をすこし超えるくらい。それでもなかなかのものだ、とみんなに言われたし、自分でもそう思っていた。そんな僕に長倉さんは、「まず10万部を超えると見える世界がまったく違ってきますよ」と言いました。じっさい、長倉さんとのはじめての本が10万部を突破したとき、かつて経験したことのない新しい世界がたしかに見えた。それから長倉さんと十数冊の本を創りました。わけても『心のブレーキ」の外し方』は42万部以上のベストセラー。現在でも版を重ねています。
この本によってたくさんの大切な人たちと出会うことができた。それは夢みたことすらない別世界でした。売れる本を創ることに長けた編集者はたくさんいます。著者の魅力を引き出してくれるプロデューサーだって求めれば見つかるでしょう。しかし、異次元の世界を体験させてくれる編集者/プロデューサーとなれば、それは長倉さんをおいて他にいません。

星 友啓 Tomohiro Hoshi

スタンフォードオンラインハイスクール校長、哲学博士、『スタンフォード式生き抜く力』『スタンフォードが中高生に教えていること』などの著者

長倉さんと原田さんのタッグでやる出版塾は
これまでにない魅力的な機会だ

長倉さんとはこれまで様々に仕事をご一緒させていただいてきました。私の著書の企画や講演イベントのプロデュース、オンラインサロン、ブログなど、日本での活動を全面的にご指導いただいております。日々に勉強させていただき、これまでの私の日本での著書やイベントは長倉プロデューサーなしではありえませんでした。

同じ文章でもタイトルや見出しの視点を変えることで魅力的な構成にする方法。本を作り上げる上で出版関係者とうまくやっていための人間関係術。現在でも色々と長倉さんのアドバイスを参考にさせていただいております。

今回は原田翔太さんと、著者を目指す方への出版塾を展開するということで、非常に楽しみにしております。これまで出版界で活躍された長倉さんと、原田さんのタッグ。これまでにない魅力的な機会だと思います。多くの方々が、著者としてご自身の思いや知識を世界中に伝えられるチャンスを獲得することを確信しております。

上江洲 安成 Yasunari Uezu

年間ベストセラーランキング1位『人は話し方が9割』
担当編集 すばる舎編集部編集長

私も貪るように長倉さんの手掛けた本を
読んで学んできた

私が編集者に成り立ての頃、長倉さんの編集した本を貪るように読んだ。これまで読んできた王道のビジネス書と比べて、型破りで、音楽的で、圧倒的に面白かったのだ。
長倉さんは、ビジネス書業界の既成概念を破壊し、新しいスタイルを生み出した。
無名の新人をプロデュースし、マネタイズまで含めたら、右に出るものはいないだろう。
もちろん、無名の新人といっても、それ相応の実力や実績は必要だ。
生半可な覚悟や実力、体力だと劇薬になりかねないし、相手にもされないかもしれない。
だが、それらのピースが揃った人、長倉さんを本気にさせられる人は、とんでもない化学反応を起こすことだろう。

井上 裕之 Hiroyuki Inoue

『本物の気づかい』『最高の自分を引き出す法 』など
著書累計80冊ベストセラー著者

私のデビュー作は長倉さんだった。
彼は絶対領域的な本作りの才能がある

著者を目指すにあたり編集者との出会いは、自分自身の人生に大きな影響を与えると言っても過言ではない。私のデビュー作の編集は長倉さんであり、その後の出版においても大きな影響を受けた。長倉さんには「絶対領域」の本作りの才能がある。著者を目指し、その後も出版を出し続けたいのであるなら、陳腐な出版セミナーに参加するのでなく、現実を動かし続けている長倉さんのセミナーへの参加をお勧めする。是非 このチャンスを逃すことなく「絶対領域」の本作りに必要な全てを自分のものにして欲しい。べストセラー本として、世の中を動かす本ができることを心から願っている。

高橋 歩 Ayumu Takahashi

『FREEDOM』『毎日が冒険』などのベストセラー著者
サンクチュアリ出版 創業者

長倉さんと組んで本づくりを見てもらえるのは
出版における最強の選択だと思う

長倉顕太が、著者を目指す人のため出版塾をやるの?
なにそれ!やばいじゃん。オレも参加したいくらい!
本創りも、人生も、大切なことは同じだよね。なにをやるかよりも、まずは、誰とやるか。誰と生きるか。

自分にしか書けない本を書いて、ベストセラーにしたいならナガちゃんと組むのは、最強の選択だとおもうよ。

オレも、自分の本を出版したことで、人生が変わったから。
みんなの新しいチャレンジを、全面的に応援します!

YES!
Knockin' on heaven's door!

北原 孝彦 Takahiko Kitahara

『たった4年で100店舗の美容室を作った僕の考え方』『ズボラPDCA』など
著者、美容室経営(全国156店舗)、人気オンラインサロン運営者

私の本は全て長倉さんに任せています。
この出版塾は出版への近道!

長倉さんの新しく始める出版塾。こんなスゴイ方のサロン他にないので価値があり過ぎてびっくり。僕自身、長倉さんには大変お世話になり、2冊も出版する事ができました。淡々とした内容を見事に隅々まで引き出し形にできたのは、長倉さんの編集力のおかげ。だからこそ、出版に縁もないど素人の僕でも本を2冊出版し3冊目の構想を始められています。物腰の柔らかさで相手の魅力を聞き出せる力は経営者であればは学んで損はないです。これから『本』の世界で自分の物語を表現したい方は長倉さんの出版塾で勉強するのが近道になりますね。

伊藤 直樹 Naoki Ito

『神メンタル』『神トーク』など担当編集
株式会社KADOKAWA ビジネス2課 編集長

ベストセラーの再現性を知り尽くした
唯一無二の編集者

まずは「累計1100万部」という圧倒的な結果をみていただければ、長倉さんのスゴさは一目瞭然です。おそらく「日本で一番本を売った編集者」の実績ですね。もはや「生ける伝説」といっても過言ではありません。ベストセラーの裏側から表の現象に至るまでのすべてを「再現性」「即効性」のある形で教えられる唯一無二の編集者です。ベストセラー研究で、一番PDCAを回したのも長倉さんでしょう。

私にとって、長倉さんは「編集者の師であり、また人生の師」です。これだけは断言できますが、長倉さんとの出会い、長倉さんの教えがなければ、今こうして編集者を続けていることもなかったでしょうし、おそらく、そのへんで野垂死んでいたと思います。

不思議なことに、長倉さんからの教えを愚直に10年間守り続けていたら、あれよあれよと私自身も、同著者で2作連続10万部超となった『神メンタル』『神トーーク』などベストセラーを再現できるようになりました。そこが長倉さんのスゴさでもあります。ベストセラーになる企画・構成の作り方、絶対に売れる「はじめに」の書き方、超絶なタイトルセンス、時代の半歩先をいくデザイン、人の心を揺さぶるコピーライティングなどは神業です。3~5万部を狙って当てにいくことができ、かつそこから10万、20万、30万部の社会的な現象までつくることができる編集者は長倉さん以外にいないと思います。

小田桐 あさぎ Asagi Odagiri

『私、ちゃんとしなきゃ」から卒業する本』
『嫌なこと全部やめたらすごかった』など著者

全てを一旦止めて本作りに全力をかけたら
信じられないくらい凄いことになった

何をしたら良いか悩んでいた頃、長倉さんにお会いして人生が激変しました!当時の私は起業3年目を迎え、完全にマンネリで頭打ちになっており、あれこれと手を出してみるものの、どれもうまく行かない・・・そんなときに長倉さんに「絶対に本だよ。本は別格だから!」と断言して頂きました。

長倉さんほどのコンテンツメーカーが言うならそうなのかなと素直に思い、そこから全てを一旦やめ、本作りに注力しました。その結果、色々なビジネスが全て連動してうまく回っていき、出版の2ヶ月後には過去最高月商を達成し、2年以上に及ぶモヤモヤ期を乗り越えることができました!信じられない未来がそこに待っていたのです。その後も長倉さんのコンテンツやコンサルで沢山学ばせていただき、今年は憧れだった海外移住と年商1億も同時に達成しました。
長倉さんのビジネスコンサルでは、いつも悩みが秒で解決してしまうのでw 移住というプライベートなことまで相談させていただきましたが、こちらも秒で背中を押して頂き、即決できました。本当に人生を変えてくださった方だと思っています。

鈴木 実歩 Miho Suzuki

『未来を自由に選ぶ力』著者

神がかり的なワーディングで人生が変わった事例を
たくさん見てきました

2年前、長倉顕太さんと一緒に「電子書籍の出版プログラム」を主宰させていただきました。そのプログラムから、何十人もの受講者さんが電子書籍をリリース!たった一冊で
「業界内でのポジションを取れた」、「リブランディングに成功した」、「信頼が増して、売上が激増した」と、効果や変化や喜びの声を、数多くご報告いただきました。

また、長倉さんが言い放つ神がかり的なキャッチコピー案や、肩書きで、受講者さんたちのビジネスが飛躍的に成功したり、「人生が変わった!」という事例も山ほど見ています。出版社時代から伝説的編集者だった長倉さんから、出版について直で学べる講座はとても贅沢だと思います!

小玉 歩 Ayumu Kodama

『クビでも年収1億円』シリーズなど著者

「絶対に売れない企画」が大化けして
私の累計35万部のベストセラーが実現した

長倉さんと出会い、『クビでも年収1億円』を出版して、 僕は「人生が変わった」と誇張なしに感じています。当時、すでに出版が決まっており原稿も進んでいる中で、長倉さんの出版塾が開講されました。そして、長倉さんの話を聞いて5分で「自分の本は絶対に売れない」と分かり、ゼロから企画を練り直して完成したのが『クビでも年収1億円』です。この本は、その後の自分にとって人生の軸となりました。その後、6冊で著者累計35万部となり、書籍を通して多くの人と出会うことができました。ぜひ、この機会を良い出会いにし、人生を変えていってほしいと思います。

言語という本能

私たちには、「自分という存在を後世に残したい」という本能があるように思います。

古の時代から、壁画や石版に刻んだ文字が存在することからも明らかなように
人間の言語本能というものは生物としてのプログラムに近いレベルであるのです。

その現代的なツールとしていま「インターネット」というものが我々人類に
言論の民主化をもたらしました。

しかし、歴史を考えても「書物」というものはものすごく普遍的で息の長いメディアです。

西洋では「聖書」が有名です。
イエス・キリストの教えを弟子たちが書き記したものだと伝えられていますが、この本は世界で一番売れた本としても有名です。統計にあるだけで1815年から1998年の間だけで推定3880億冊が発行されているそうです。比べるべくもない圧倒的な世界No.1ベストセラーといっていいでしょう。

その本が書かれたのが文字どおり2021年前です。

ちなみに、日本では「古事記」が最古の古典書物だと言われます。
これは神代(かみよ)の物語から、日本という国の成り立ちにまつわる出来事を記した書物です。いわば「神話」的な位置づけともいう事ができると思いますが、「かつてこういうことがあった、そしてこうなった」という因果関係の証明というのはそれこそ1000年以上前の時代から人類がずっと続けてきたことなのです。

そして今、私たちは有史来誰もまだ見たことがない「未来」に対峙しています。
「未来をつくる」・・・それに挑むことができるのは、現代を生きる私たちだけなのです。

新しい時代の1ページを刻み、未来へ叡智をつないでいく次世代の著者がこの塾から生まれたら本当に嬉しいことだなと思います。
少なくとも、長倉さんや私のような経歴や実績を持つ人たちが教える出版塾は日本に他に1つとありません。

ここだけで伝えられるものがあることをお約束します。

圧倒的で、絶対的なあなたになってほしい。

そしてその生き様を、本という形で後世に手渡していってほしい。

そのように願いながら、新しい出版塾を開講致します。

みなさまとお逢いできるのを心から楽しみにしています。
一緒に未来を創りましょう!

原田翔太

再びベストセラー著者を
ゼロからつくります

長倉です。

出版社を退職して9年がたちました。
その間もおかげさまで事業は順調に伸びています。

ただ、私の中で何か物足りなさがありました。
それは、本当の意味での、

ゼロイチ

の著者を手掛けてなかったなということ。

「ゼロからベストセラー著者を作る」

これを再び私はやりたいのです。

私が得意なのは、

・無名新人をベストセラーにすること
・書籍からビジネスを拡大すること
・長期的な成功

この3つです。
実際、過去10年間の編集者経験の中でこういった著者を多く手掛けてきました。

そして独立10年目を迎える今年に、今一度

出版

に対して真剣に再び向き合っていこうと決意しました。

もちろん、自著も書いていきます。
なので、まさにリアルタイムで一緒に本を作っていきます。

もし、少しでも、

・無名新人をベストセラーにすること
・書籍からビジネスを拡大すること
・長期的な成功

に心の声が反応したなら、私たちに会いにきてください。

9年前に開催した出版塾で出会った人たちとは今も交流があります。
今回立ち上げるTACでもそんな長い付き合いをできる人たちとの出逢いがあれば幸いです。

2021年夏に
長倉顕太

OVERVIEW
TAC第2期詳細

時間

リアル回は14時〜19時予定
オンライン回は1〜2時間程度を予定
※リアル日程につき懇親会を各回予定(任意参加)
※講義時間は前後する場合があります。おおよその目安としてください。

定員

50名前後

講師

長倉顕太
原田翔太

申し込み期限

2022年2月10日 
※定員に達した場合、早期締め切り致します。

受講資格

1.満18歳以上の方
(未成年の場合必ず保護者同意のこと)
2.日本語の読み書きができること
3.本を通じて「伝えたいもの」があること
4.Facebookアカウントを持っていること
※その他申込時記載の当塾規約を遵守いただくこと

入会費

3万円

受講料

69万円(税別)
※半年間の当スクールにおける受講費、指導費、テキスト代など含む
※審査通過後、お振込後のご返金は理由の如何を問わず致しませんので予めご了承ください。明確にご自身の強い意志でお申し込み下さいますようお願い致します。
※お支払いは銀行振込一括、分割支払いの2種類がございます(分割の場合、所定の分割手数料がかかります)
※出版決定後、受講生が希望する場合に限り別途費用にて出版プロモーション顧問契約を締結できるプランもございます。こちらは出版決定後となりますので別途ご案内致します。

FLOW
入塾までの流れ

STEP.1
エントリー

当出版塾では原則として入会審査制となっております。お申し込み時に頂いた内容を元に、受講審査をさせていただきます。なおこの審査は「落とすための審査」ではありません。他の受講生との兼ね合いから、雰囲気を悪くする方、著者として姿勢がおかしい方などがいるとコミュニティ全体へ影響があるため最低限出版への意志があるか、また現在のご自身の状況や取り組みへの熱意などを見させていただいています。等身大のあなたで構いません。リラックスしてご応募ください。

STEP.2
入会審査&ご連絡

エントリーを済ませた方から順番に審査をさせていただき、順次合否結果をお送り致します。

STEP.3
受講料のお支払い

審査合格された方は、受講料のお支払いをお願いします。
※合否連絡後、5日間を過ぎても対応がない場合はキャンセルとみなし合格を取り消しとさせていただきます。なお無断キャンセルをされる方は、以後当出版塾は一切お申し込みやセミナー参加などをお断り致しますので予めご注意下さい。

STEP.4
受講開始!

いよいよ出版塾TACの受講開始です!あなたの出版への夢を一緒に叶えていきましょう!実際に出版は厳しいハードルをいくつも超えなければいけません。しかし苦心して書き上げた本は、なにものにも代えがたい人生の宝物になります。頑張っていきましょう!

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